
管理規約を変更したいのですが、どうしたら良いのでしょうか?
総会で組合員総数と議決権総数の4分の3以上の賛成が必要です。
その際、現行の管理規約・変更後の管理規約を並べた比較表を総会資料として準備する必要があります。
その際、現行の管理規約・変更後の管理規約を並べた比較表を総会資料として準備する必要があります。


今の管理会社のサービス内容や委託費用に不満があります。管理会社を変更した方が良いでしょうか?
すぐに管理会社変更検討を行うではなく、まずは現状の問題点や委託内容の見直しを行う事から始めましょう。
それでも改善が見込まれない場合は管理会社変更検討をおすすめいたします。
それでも改善が見込まれない場合は管理会社変更検討をおすすめいたします。


毎月の理事会で管理会社から小修繕工事の提案がありますが、
実施の必要性や金額の妥当性が判断できません。どうしたら良いでしょうか?
実施の必要性や金額の妥当性が判断できません。どうしたら良いでしょうか?
第三者チェックを入れて、工事の必要性や金額の妥当性を検証してもらう仕組みづくりをおすすめいたします。具体的な方法としてはマンション管理士へ理事会顧問業務を委託する等があります。


区分所有者のほとんどが高齢で理事会運営が成り立っていません。
また、理事長を引き受けてくれる人もおらず困っています。改善策はないでしょうか?
また、理事長を引き受けてくれる人もおらず困っています。改善策はないでしょうか?
「外部管理者方式」という第三者に理事長又は管理運営全体を任せる方式があります。ただし、管理組合の負担が減る分、様々なリスクも存在するため、専門家への相談が必要です。


長期修繕計画書とはどんな資料なのでしょうか?また、一度作成すれば更新の必要はないのでしょうか?
今後30年間の予定修繕工事と毎月の修繕積立金等の収支計画を表した資料です。
また、建物の状況や物価変動により計画の変更が必要になるため、5年ごとの見直しがおすすめです。
また、建物の状況や物価変動により計画の変更が必要になるため、5年ごとの見直しがおすすめです。


大規模修繕工事はどのような周期で実施するものでしょうか?
概ね12年~15年に1回の周期で行うと考えられております。
しかし、建物の劣化状況等により適切な時期はマンションごとで異なりますので、専門家への相談をおすすめいたします。
しかし、建物の劣化状況等により適切な時期はマンションごとで異なりますので、専門家への相談をおすすめいたします。
